桑の実の教育

“スマートキッズとは

桑の実幼稚園では、スマートキッズの「もじ・かずあそび」を取り入れています。

子どもの気持ちを大切にした、工夫がいっぱいの指導法と教材で、桑の実幼稚園の子どもたちは毎日楽しく活動しています。


“スマートキッズってなあに?

朝、ほんの10分程度、毎日継続して行う「もじ・かず」あそびです。クラス全員でことばのカードを音読したり、すうじのポスター(表)を読み上げたり、楽しみながらぐんぐん力をつけていきます。3年間でかたかな混じりの文や100以上の数字が読めたり書ける力が養われます。

「もじ・かず」を幼稚園で行うのはなぜ?

幼稚園で学んだことは、お家でもいろいろなシーンで使いたがります。例えば、スーパーのお買い物では、「大根158円だね。いつもより30円安いね。このお肉はオーストラリア産か〜。お豆腐が2個入っているから1つは50円?・・・」
「○○買って〜」おねだりのお買い物から、「○○だね。○○か〜」というように、いろいろなものに興味・関心を持ったり、発見ができるよう、生活の中で役立って欲しいと願っています。

どんな教材を使うの?

園児が飽きずに楽しく取り組めるような、アイデアと工夫が満載のオリジナル教材です。やさしい内容から少しずつ難しい内容へスモールステップ化が図られているので、「できた!」という自信や自己肯定感が育まれ、「もっとやりたい」とチャレンジする意識が芽生えていきます。2歳児から年長までの一貫したプログラムが組まれています。

時計が読めるようになるの?

一辺が80センチの時計ボードは子ども達に大人気。数字のポスターで数唱をしているので、時計もスムーズに読めるようになります。「○時○分になったらおしまいです」など、園生活の中で使っていくので、5分とはどれくらいなのかといった時間の感覚も身についていきます。

2歳児や年少ではどんなことをするの?

肩・腕・手を大きく動かしながら、紙いっぱいクレヨンで塗る「ぐじゃぐじゃ書き」や、「同じものさがし」「せんの練習」の教材のほか、歌やカードあそび、絵本、ハサミ、のりなども使います。2歳児から年長までの3年~4年間の幼稚園生活の中で、楽しみながらレベルアップされていくので、いろいろな力が驚くほど養われていきます。